私は朝ドラが見れない

だいたい長続きしない。

チャーミングは何処へ消えた?

朝起きて、支度をして、出勤して。

朝の10時頃に「このことをブログに書こう!」と思いつく。

 

しかし、お昼を済ませ、3時を過ぎると帰宅することしか考えていない。

あともう少しで一日が終わる。そのことばかり考える。

 

 

と、ここまで書いていて思い出した。

世の中からチャーミングという言葉が使われなくなった気がする。

少女漫画を読んでいた時に「彼女はチャーミング」みたいな表現があって、その女の子は眼鏡でそばかすで、他の美少女すぎるほど美少女達に比べたらあえてそうしたのかな?と思わせる外見の女の子を「チャーミング」呼びしている。

だから、顔の造形が美しい、可愛らしい、とまではいかないし、他に特徴がない女の子を「チャーミング」と表現するのかと勝手に思っていた。

 

今の漫画やアニメの絵ってすごく綺麗じゃないですか。絵が綺麗だな、カワイイなって思うものの、

平凡な、いわゆる美少女枠ではないモブの女の子すら美少女なんだよ。

これは女性向けのアニメや漫画にも言えることで、髪型や体格の差はあれど、美男美女がたくさん出てくる作品ってモブすらも美男美女で統一されている気がする。

あるいは極端に顔の造形を崩している。

 

そう考えると、昔のチャーミングな女の子(あるいは男の子)は貴重だ。

美男美女枠に入らないが、顔立ちにおいて個性がある。ただ美しいだけじゃなくて、この人にしかない顔立ちをしている。

この個性という部分をチャーミングと呼ぶのかもなぁ、と何となく思った。